LOADING...

PEOPLE

給食はコミュニケーションの広場になれる。

YU WATANABE渡邊 優
2018年入社 社員食堂勤務
管理栄養士
「好き」を道標にして進みました。
体を動かすことが好き、人と話すことはもっと好き。学生時代は友達に声のボリュームを注意されるくらい、エネルギーを外に放つタイプでした。栄養に興味を持ったのは、子供のころ貧血で病院にいったとき。元気に運動をするためには栄養が大切だということを知りました。管理栄養士を目指して、大学ではいくつか実習も経験しました。その中で病院で患者さんの栄養相談や献立づくりも体験したのですが、座る時間が多く自分には合わない気がしたんです。だから体を動かして食事を届けられる給食サービスにひかれました。メーキューは迷わず第一志望でしたね。先輩社員さんの会話があったかくて、直感で「ここだ!」と思いました。配属された社員食堂も、先輩社員やパートさん、お客さんまで明るく話しかけてくれる楽しい現場で、話好きの私にぴったりでした。
話しやすいから、働きやすい。
社内のコミュニケーションが取りやすいメーキューは、どんな仕事にも安心してチャレンジできます。私は飲食店のアルバイト経験がなかったのですが、入社して2ヶ月で調理も発注も任せてもらえました。在庫管理についてはゼロからのスタートで、しかも1日に700~1000食を提供する大きな現場です。在庫の消費が早いという不安はありましたが、気になる部分は先輩にすぐ確認して進められますし、発注の締め切り間近には先輩から声をかけてもらうこともあります。パートさんに協力をお願いして、なくなりそうな材料を教えてもらったり、どの方向のコミュニケーションもスムーズです。さらに直接の会話だけでなく、社内SNSを使った連絡も可能なので、本社勤務の人も、立場が上のマネージャーにも相談しやすい。給食を起点にして、会社全体がコミュニケーションをとっていることも、メーキューのいいところです。
今日をいい日にするきっかけをつくろう。
私は、給食の時間が食べる人の気分転換になったらいいなと思っています。お昼ご飯に好きなメニューがあったら気持ちがちょっと上がるとか、おいしいご飯を食べたら「午後も頑張るか」と気分が変わったとか。ちょっとした会話だって、食べる人にいい変化を起こすきっかけになると思っています。だからお客様とのコミュニケーションも大切にしていきたい。社員食堂では、毎日同じ人に対面で食事を提供するからこそ、変化に気づける瞬間があります。いつもヘルシーメニューのコーナーに来てくれる方が、今日は別のコーナーにいった。いつもは制服なのに私服だった。今日は急いでいる、今日は元気がなさそう、今日はいいことあったみたい…。お客様の様子から、最適な対応をしようと心がけています。だから“話しかけない”という選択肢も含めた全部が、毎日のコミュニケーション。本当は、変化に気づいたときは話しかけたいんですけどね。

OTHER INTERVIEW