事業所の理念を理解し、
利用者一人ひとりに寄り添う

  • VOICE

<Voice お客様の声>
社会福祉法人くるみの里福祉会            障害福祉サービス事業所くるみの里 様

背景と課題

「くるみの里」は、身体障害や知的障害、精神障害などを持たれた方が自立した社会生活を営むための支援を行う障害福祉サービス事業所です。平成16年9月に現在の事業所が開所する際に、いろいろな給食会社さんを比較検討したうえで、メーキューさんとのお取引がスタートしました。今年でちょうど20年になりますね。いま現場で調理を行うスタッフさんも長く勤めてくださっていて、信頼しています。

仕事の姿勢について

メーキューのスタッフさんは、一人ひとりのご飯の量や嗜好などをすべて把握してくれています。利用者さまだけでなく、われわれ職員の好き嫌いまで。私はチーズが苦手なのですが、チーズハンバーグの日には、チーズを抜いたハンバーグを別皿で用意しておいてくれました。

当所はきざみ食やミキサー食などは必要ない利用者さまが多いため、普通食に近いメニューを提供いただいています。利用者さまも職員もみんなが毎日「おいしい」と言っているのは、すごいことだと思いますよ。それでも献立で気になる点があればすぐにお伝えしますが、意見はきちんと反映してくださるのも、長くお付き合いができている理由だと思います。

日々の食事以外でも、メーキューさんは事業所のイベントにすべて参加してくださり、いろいろな要望に答えてくれます。たとえば以前開催したクリスマス会では、オードブルをご用意いただいたり、その場でお好み焼きを焼いてふるまってくださったり。利用者さまはもちろん、来てくださっていたボランティアさんたちにもすごく喜ばれました。このほか、夏はかき氷などの季節感のあるメニューを定期的に実施してくれるのもうれしいですね。

価値を感じる部分

当所は、地域に開かれた「風通しのいい事業所」を理念としており、地域住民の方々との関わりを大切にしています。そういった密接なお付き合いをしていると、ありがたいことに突然野菜や果物などの差し入れをいただくことがあるんです。それをメーキューさんに相談すると、決まっていた献立以外でも即座に取り入れてくれます。実は今日も、近隣の方がスイカを持ってきてくださったのですが、それもすぐにカットして提供してくれました。このような事業所の立場を理解した柔軟な対応がとてもありがたいです。